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【マーメイドS】ソフトフルート 充実!シャープな伸び脚 重賞初Vへ状態右肩上がり

2021年06月17日 12:45

 切れ味鋭く先着を決めたソフトフルート(左)=撮影・石湯恒介

 「マーメイドS・G3」(20日、阪神)

 状態は右肩上がりだ。ソフトフルートは16日、栗東CWを活気十分に駆け抜け、ラスト1F11秒7とシャープな伸びで併せ馬先着を果たした。待望のタイトル奪取へ、仕上がりは万全だ。

 切れ味鋭い末脚が、充実ぶりを物語っていた。ソフトフルートは森一(レースは横山和)を背に、栗東CWでキタサンシンドー(3歳未勝利)と併せ馬。僚馬の4馬身半後方から発進すると、徐々に差を詰めて直線は内へ。鞍上がハミをかけ、ゴーサインを出すと一気に加速。6F83秒0-38秒2-11秒7で2馬身半先着を決めた。

 鞍上は「乗せてもらうのは初めてですが、前走と先週の追い切りのビデオを見て持っていたイメージよりも、体の動き、反応もいいですね」と好感触を伝える。「直線に向いて完歩が大きくなってくれて、最後も合図をしたらとてもシャープに反応してくれた。乗り味もいいですよ」と賛辞を惜しまなかった。

 斉藤崇師は「良かったですね。先週(岩田)望来が乗ってくれてから、さらに動きが良くなっています。しっかりとハミも取ってくれたし、体の動きと首の動きがつながってきましたね」と確かな良化ぶりに納得の表情を浮かべた。

 今回は昇級戦の形ではあるが、秋華賞3着の底力はここでも上位の存在だ。「カイ食いもいいですしね。転厩してきた時は冬毛もありましたが、実戦を重ねるごとに体調が良くなっているのを感じます」と師。念願の重賞初制覇を飾り、再び大舞台へ駒を進める。

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