横山武史騎手騎乗の10番人気キーダイヤが勝利し波乱決着(c)netkeiba.com
札幌12RのHBC賞(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は10番人気
キーダイヤ(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒4(良)。クビ差の2着に13番人気
フクノナルボンヌ、さらにクビ差の3着に15番人気
ピースユニヴァースが入った。
キーダイヤは栗東・藤岡健一厩舎の4歳牝馬で、父
War Command、母ヴァンゴーゴー(母の父
Dutch Art)。通算成績は14戦3勝。
レース後のコメント
1着
キーダイヤ(横山武史騎手)
「前回はハナにこだわりすぎるレースをしてしまいました。今日はメンコの効果もあって、控える競馬で勝ってくれました。良い
スピードを見せてくれました」
2着
フクノナルボンヌ(大野拓弥騎手)
「いつになく手応え良くレースを進められました。今日は流れもハンデ差もこの馬に向きました。最後は良い脚を使ってくれました」
3着
ピースユニヴァース(菱田裕二騎手)
「外枠も良く、流れに乗ってレースができました。良いレースをしてくれました」
4着
オシリスブレイン(勝浦正樹騎手)
「周りの馬の手応えが良く、それほどペースは速くないのかと思っていましたが、速い流れになって直線では勝てるかと思ったほどです。もうひと押しでした。元々力のある馬です」