【セレクトセール2021注目馬】4年連続の億超え狙うトップバッターはディープインパクト産駒

2021年07月10日 11:00

2020年度産駒が最終世代となるディープインパクト(写真は2019年種牡馬展示会にて、撮影:田中哲実)

 2021年7月12、13日の2日間、北海道苫小牧のノーザンホースパークで行われる日本最大のセリ市・セレクトセール。その注目馬を紹介する。

■上場番号1:ゴーマギーゴーの2020(牡)
 父ディープインパクト、母ゴーマギーゴー、その父Ghostzapperという血統。誕生日は2020年1月25日、生産牧場はノーザンファーム、飼養者はノーザンファームYearling。

 母ゴーマギーゴーは北米で8戦3勝、重賞はガルフストリームパークオークス(米G2・ダ8.5F)、ブラックアイドスーザンS(米G2・ダ9F)の2勝。半姉は2020年セレクトセールにおいて4840万円(税込)で落札されたロジマギーゴー。

 ディープインパクト×Ghostzapperは今年の金鯱賞でアッと言わせる逃走劇を見せたギベオン、2017年セレクトセールでは2億1600万円で取引された現3勝クラスのサトノフウジン兄弟がいる。

 2018、2019、2020とセレクトセール1歳セールのトップバッターは3年連続で1億円を超えている。今年はいくらになるのか、注目が集まる。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。