レマーズガールが引退、繁殖入り

2007年03月02日 19:55

 JRAは2日、04年エンプレス杯(交流GII)など交流重賞9勝を挙げた{horse=2000110217:レマーズガール}(牝7、栗東・小崎憲厩舎)について、3日付で競走馬登録を抹消、引退することを発表した。今後は北海道浦河町の栄進牧場で繁殖馬となる予定。

 レマーズガールは、父Defrere、母タイムレスツイスト(その父Timeless Moment)という血統の米国産馬。

 02年11月に栗東・湯浅三郎厩舎からデビュー。03年関東オークス(交流GIII)で初重賞制覇を飾ると、続くスパーキングレディーC(交流GIII)を制し重賞2連勝。その後も04年、05年TCK女王盃(交流GIII)連覇、04年にはエンプレス杯(交流GII)、クイーン賞(交流GIII)を制し、05年の白山大賞典(交流GIII)では初めて牡馬混合の交流重賞を制すなど、交流重賞9勝を挙げる活躍を見せた。通算成績46戦11勝(うち地方32戦9勝、重賞9勝)。

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