3日、中山競馬場で行われた6R・3歳新馬(ダート1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気リボンノキシ(牝3、美浦・菊川正達厩舎)がスタートから果敢に先頭を奪うと、2番手から追いすがる2番人気ゴールディーロックをクビ差抑えて逃げ切った。勝ちタイムは1分12秒9(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には9番人気ダイワギブソンが入った。
勝ったリボンノキシは、父スクワートルスクワート、母は99年全日本サラブレッドC(交流GIII)を制するなど公営・笠松で活躍したマジックリボン(その父マークオブディスティンクション)という血統。