17日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1800m・8頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気シゲルイワイザケ(牝2、栗東・渡辺薫彦厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の5番人気ルクスレジーナ(牝2、栗東・須貝尚介厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒6(良)。
さらにハナ差の3着に4番人気ヴィルティス(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気ヴァラダムドラー(牝2、栗東・松下武士厩舎)は4着、2番人気コルティーナ(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)は5着に終わった。
勝ったシゲルイワイザケは、父エピファネイア、母ボンジュールココロ、その父リンカーンという血統。