12番人気ボンクラージュが逃げ切り勝ち(撮影:武田明彦)
1日、新潟競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・17頭)は、先手を取った津村明秀騎手騎乗の12番人気ボンクラージュ(牝2、美浦・矢野英一厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の10番人気マリネロ(牝2、美浦・田中清隆厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ナムラクレア(牝2、栗東・長谷川浩大厩舎)が入った。なお、1番人気サブライムアンセム(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、2番人気グランスラムアスク(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)は5着、3番人気ゼロドラゴン(牝2、栗東・寺島良厩舎)は11着に終わった。
勝ったボンクラージュは、父アメリカンペイトリオット、母レアファインド、その父ステイゴールドという血統。