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【新潟日報賞】(新潟) ムーンチャイムがゴール前の接戦を制する

2021年08月07日 17:40

10番人気で新潟日報賞を制したムーンチャイム(c)netkeiba.com、撮影:橋本健

新潟11Rの新潟日報賞(3歳以上3勝クラス・芝1400m)は10番人気ムーンチャイム(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。アタマ差の2着に2番人気スマートクラージュ、さらにクビ差の3着に4番人気ルプリュフォールが入った。

ムーンチャイムは栗東・千田輝彦厩舎の6歳牝馬で、父アドマイヤムーン、母チューブラーベルズ(母の父Kingmambo)。通算成績は25戦4勝。

レース後のコメント
1着 ムーンチャイム(岩田望来騎手)
「ゲートでフワッとしていましたが、出てからはリズムを取り戻して良い形でレースができました。もうひとつ力が足りないところがありますが、馬群を縫う競馬ができれば、強い相手でも勝ち切ってくれると思います」

2着 スマートクラージュ(福永祐一騎手)
「勝ったと思いましたが......。昇級戦でもメドの立つ内容でした。1400mも合っていたと思います」

3着 ルプリュフォール(松永幹夫調教師)
「前が止まらなかっただけで、いつものこの馬の競馬はできていたと思います。道中もついて行けましたし、1400mも合っていました」

4着 フォースオブウィル(柴田善臣騎手)
「距離も短くなって、この馬の競馬ができました。ゲートのタイミングが悪く後ろからになりましたが、終いはしっかりと伸びてくれました」

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