鋭い脚で差し切ったハービンジャー産駒のリブースト(撮影:橋本健)
8日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・12頭)は、序盤の最後方追走から追い上げた川田将雅騎手騎乗の1番人気リブースト(牡2、栗東・佐々木晶三厩舎)が、直線での追い比べから抜け出し、2着の10番人気ヴァンシャンテ(牝2、美浦・武井亮厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒7(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気スズノマーベリック(牡2、栗東・石坂公一厩舎)が入った。なお、2番人気トリフォリウム(牝2、栗東・庄野靖志厩舎)は11着に終わった。
勝ったリブーストは、父ハービンジャー、母ディオジェーヌ、その父ディープインパクトという血統。