【JRA新馬戦】レシステンシア半弟スパイダーバローズなどがデビュー

2021年08月12日 20:59

レシステンシアの半弟スパイダーバローズ

 14日(土)・15日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、12日確定した。

 今週は新潟、小倉、札幌で計7鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆8/14(土)
・新潟5R(芝1600m・17頭)
ミント(牝、福永祐一・友道康夫、エピファネイア)…セレクトセールにて6600万円で取引された。芝コースで追い切られ、5F64秒3、1F11秒7で1勝クラス馬と併入した。

・新潟6R(牝・芝1400m・18頭)
クランプ(牝、田辺裕信・小島茂之、マツリダゴッホ)…全兄に18年スワンSなどJRA重賞3勝のロードクエストがいる。坂路で追い切られ、4F55秒台で新馬に先着。乗り込み入念で初戦から力を出せそう。

・小倉5R(芝1200m・16頭)
サンディブリッジ(牝、川田将雅・安田翔伍、ブラックタイド)…CWで追い切られ、5F69秒2、1F12秒3で1勝クラス馬に先着。水準以上の動きを見せており初戦から期待できそう。

・札幌5R(芝1500m・9頭)
モンゴリアンキング(牡、池添謙一・安田隆行、Kingman)…英国産馬。母Minorette(ミノレット)は米GI勝ち馬。芝コースで追い切られ、5F64秒2、1F11秒5で1勝クラス馬に先着した。

リンクスルーファス(牝、C.ルメール・手塚貴久、ヘニーヒューズ)…全兄に13年朝日杯FS覇者アジアエクスプレス、今年のマーチS勝ち馬レピアーウィットがいる血統。順調に乗り込まれ好仕上がり。

◆8/15(日)
・新潟5R(芝1800m・14頭)
ダンテスヴュー(牡、福永祐一・友道康夫、キングカメハメハ)…母クロウキャニオンの仔はこれまで12頭デビューし、すべて勝ち上がっている。11年連続でディープインパクト産駒だったが、当馬は初仔キラウエア以来のキングカメハメハ産駒。調教の動きは上々で素質は高そう。

・小倉5R(芝1800m・16頭)
スパイダーバローズ(牡、川田将雅・中内田充正、ハーツクライ)…セレクトセールにて1億7280万円で取引された。半姉に19年阪神JFなど重賞3勝のレシステンシア(父ダイワメジャー)がいる。坂路で追い切られ、4F52秒台で2勝クラス馬と併入した。

・札幌5R(芝2000m・7頭)
ホウオウプレミア(牡、C.ルメール・奥村武、ロードカナロア)…セレクトセールにて2億9160万円で取引された。母アドマイヤテンバはJRA4勝で、祖母が名牝アドマイヤグルーヴという血統。芝コースで追い切られ、5F65秒台で3勝クラス馬に先着。

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