池添謙一騎手騎乗のモンゴリアンキングが人気に応えて新馬勝ち
14日、札幌競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1500m・9頭)は、2番手でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の1番人気モンゴリアンキング(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、3番手追走から伸びた9番人気モチベーション(牝2、美浦・清水英克厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒1(良)。
さらに5馬身差の3着に4番人気ハヤブサウィッシュ(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、3番人気トップスティール(牡2、美浦・深山雅史厩舎)は4着、2番人気リンクスルーファス(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)は5着に終わった。
勝ったモンゴリアンキングは、父Kingman、母Minorette、その父Smart Strikeという血統の英国産馬。