【英彦山特別】(小倉) 断然人気のコーディアルが内を突いて差し切る

2021年08月29日 16:05

勝利したコーディアル(c)netkeiba.com

小倉9Rの英彦山特別(3歳以上1勝クラス・芝2000m)は1番人気コーディアル(鮫島克駿騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。1馬身1/4差の2着に5番人気サツキハピネス、さらにアタマ差の3着に3番人気ウィンドリッパーが入った。

コーディアルは栗東・高野友和厩舎の3歳牝馬で、父エピファネイア、母ボンジュールココロ(母の父リンカーン)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント
1着 コーディアル(鮫島克駿騎手)
「返し馬の段階で能力の高さを感じていました。体の使い方に関しては良くなる余地を残しています。体的には動ける状態ではありませんが、能力で勝ち切ってくれました。状態も前走の福島から間隔を空けて、ここに向けて良い形で来ていました。しっかり勝ち切ることができて良かったです。能力は高いです。この馬は走ります」

2着 サツキハピネス(角田大和騎手)
「陣営から『この馬のリズムで走らせた方が雰囲気が良い』と聞いていたので、前半置かれる形にはなりましたがリズムを崩さず、自分のペースで走らせました。内も開いてくれましたしすごく良い感じで道中も運べて、勝負どころからも馬がしっかり反応してくれました。本当に良い馬だと思います。次は距離を延ばす方向で良いと思いますが、次も本当に楽しみな一頭です」

3着 ウィンドリッパー(西村淳也騎手)
「走りは悪くなかったのですが、4コーナーで先頭の馬が外に来ました。それが痛かったです」

4着 ワイドエンペラー(藤岡康太騎手)
「4コーナーを上がっている感じは悪くなかったですし、ジリジリと脚を使ってくれています」

5着 タイフォン(藤懸貴志騎手)
「外枠からでしたが仕上がりの良さは感じていましたし、スタートも決まってスッと前に行けました。道中の行きっぷりは良かったのですが、4コーナーで外に振られるロスがありました。それを考えたらラストまでよく粘ってくれています。3歳馬でこれからが楽しみです」

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