【海外競馬】2018年ドバイターフ覇者ベンバトル、11ヶ月ぶり復帰戦は英G2で2着

2021年08月29日 19:30

ベンバトル(写真は2018年ドバイターフ出走時、撮影:高橋正和)

 現地時間28日、イギリスのグッドウッド競馬場でG2・セレブレーションマイル(3歳上・芝1600m・9頭立て)が行われた。

 道中は中団の外を進んだ1番人気ベンバトル(Benbatl、牡7、O.マーフィー騎手)が直線で外から脚を伸ばし、直線半ばで先頭に立つ。

 これを見る位置でレースを進めていた8番人気ラベンダーズブルー(Lavender's Blue、牝5、R.ホーンビー騎手)がさらに大外から追い込み、ゴール前でベンバトルをとらえ、短頭差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分36秒21(良)。

 ラベンダーズブルーは父Sea The Stars、母Beatrice Aurore、母の父Danehill Dancerという血統。イギリスのA.ペレット厩舎の管理馬。重賞は2019年アタランタS(英G3)以来の2勝目。通算成績は16戦4勝。

 ベンバトルは父Dubawi、母Nahrain、母の父Selkirkという血統。イギリスのS.ビン・スルー厩舎の管理馬。

 2018年ドバイターフ(UAEG1)で日本馬のヴィブロスやリアルスティールを破るなど、G1通算3勝。今回は昨年9月のジョエルS(英G2・3着)以来の復帰戦だった。通算成績は23戦10勝。

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