田辺裕信騎手騎乗のコマノカモンが新馬勝ち(撮影:小金井邦祥)
12日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った田辺裕信騎手騎乗の6番人気コマノカモン(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、直線に入って後続を突き放し、最後は2着の11番人気テイエムアジアダン(牡2、美浦・石栗龍彦厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒3(良)。
さらに5馬身差の3着に1番人気サトミノマロン(牡2、美浦・鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、2番人気リッキーファラオ(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)は8着、3番人気アフリカンサウンズ(牡2、美浦・相沢郁厩舎)は14着に終わった。
勝ったコマノカモンは、父ルーラーシップ、母コマノスクアーロ、その父ゼンノロブロイという血統。