18日、中京競馬場で行われた阪神ジャンプS(3歳上・JGIII・障3300m)は、中団後方から追い上げた石神深一騎手騎乗の3番人気トゥルボー(牡5、美浦・小笠倫弘厩舎)が、最終障害をほとんど同時にクリアした1番人気サーブルオール(牡8、美浦・萩原清厩舎)との追い比べから抜け出し、これに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分38秒3(不良)。
さらに5馬身差の3着に4番人気マーニ(牡5、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。なお、2番人気サトノファイター(牡5、栗東・高橋亮厩舎)は5着に終わった。
勝ったトゥルボーは、父オルフェーヴル、母フェアエレン、その父Street Cryという血統。新潟ジャンプSに続き障害重賞連勝を飾った。
<阪神JSダイジェスト>
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