ママママカロニが9馬身差の圧勝で重賞初制覇(撮影:高橋正和)
20日、大井競馬場で行われた第2回ゴールドジュニア(2歳・重賞・ダ1200m・1着賞金1200万円)は、3番手でレースを進めた矢野貴之騎手騎乗の2番人気ママママカロニ(牡2、大井・森下淳平厩舎)が、直線で持ったまま先頭に立つと後続を千切って独走。最後は逃げた1番人気コパノミッキー(牡2、大井・堀千亜樹厩舎)に9馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分11秒5(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気コーミズアムール(牝2、大井・米田英世厩舎)が入った。なお、3番人気グロリアスセプター(牡2、大井・福永敏厩舎)は6着に終わった。
勝ったママママカロニは、父ホッコータルマエ、母カラダダイヤモンド、その父ステイゴールドという血統。新馬、特別に続く無傷3連勝を飾った。