フラワーC、ショウナンタレントが逃げ切り重賞初V

2007年03月17日 15:40

 17日、中山競馬場で行われたフラワーC(3歳牝、GIII・芝1800m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気{horse=2004103494:ショウナンタレント}(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、スタートからハナに立つと、直線に向いてもリードを保ち、6番人気ホクレレに1.1/2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分49秒6(良)。さらに3/4馬身差の3着には12番人気クロコレーヌが入った。2番人気アルビアンは15着。

 勝ったショウナンタレントは父アグネスタキオン、母は仏4勝のシャンラン(その父Great Commotion)という血統。昨年11月にデビューし、2戦目(中山・芝1800m)で勝ち上がり。続く菜の花賞(OP)でピンクカメオの2着に入り、春菜賞(500万下、東京・芝1400m)は1番人気で6着に敗れてたが、前走のきんせんか賞(500万下、中山・芝1600m)を逃げ切り2勝目を挙げていた。通算成績6戦3勝(重賞1勝)。

 鞍上の柴田善臣騎手は、マイネルスケルツィで制した京都金杯(GIII)に続く今年のJRA重賞2勝目で通算73勝目。また、管理する二ノ宮敬宇調教師は、ロフティーエイムで制した06年福島牝馬S(GIII)以来のJRA重賞勝利で通算11勝目となった。

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