17日、阪神競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・12頭)は、好位の外でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の2番人気
デリカダ(牝2、栗東・吉田直弘厩舎)が、向こう正面で捲ってきた4番人気
カフジオクタゴン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)との一騎打ちから抜け出し、最後はこれに3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒5(稍重)。
 さらに大差の3着に8番人気
コルトレーン(牡2、栗東・角田晃一厩舎)が入った。なお、3番人気
クリノヴィーナス(牝2、栗東・橋田満厩舎)は9着、1番人気
クラッシュタイム(牡2、栗東・新谷功一厩舎)は12着に終わった。
 勝った
デリカダは、父パイロ、母ブロンクスシルバー、その父クロフネという血統。