17日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・16頭)は、先手を取った秋山稔樹騎手騎乗の8番人気ラインアルテア(牡2、美浦・武藤善則厩舎)が、そのままゴールまで粘り、離れた外を追い込んだ4番人気ネレイド(牝2、美浦・粕谷昌央厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒4(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気モンローテソーロ(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、3番人気デルマシルフ(牝2、栗東・畑端省吾厩舎)は12着、2番人気フクチャンクイーン(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)は13着に終わった。
勝ったラインアルテアは、父ディープブリランテ、母ヤサカオディール、その父メイショウボーラーという血統。