【富士S 注目馬】初マイル戦に挑む2018年ダービー馬 先輩マカヒキに続き復活なるか

2021年10月19日 12:10

富士Sに出走予定のワグネリアン(写真は2018年日本ダービー出走時、撮影:下野雄規)

 10月23日に東京競馬場で行われる富士ステークス(3歳上・GII・芝1600m)に出走予定のワグネリアン(牡6、栗東・友道康夫厩舎)に注目。

 同馬は父ディープインパクト、母ミスアンコール、その父キングカメハメハという血統。通算成績は15戦5勝。

 2017年7月に中京でデビュー。3連勝で東京スポーツ杯2歳Sを制し重賞初制覇。翌年の弥生賞2着、皐月賞7着を経て、日本ダービーで福永祐一騎手に、初めてダービーの栄冠をもたらした。

 その後は神戸新聞杯も勝利するも、2019年大阪杯3着、ジャパンC3着が最高成績と、以降は勝ち星から遠ざかっている。

 約3年ぶりに勝利を狙う同馬は、今回初のマイルに挑戦。

 先日、5年ぶりの勝利を飾った先輩のダービー馬マカヒキに続いて復活なるか。鞍上は福永祐一騎手を予定している。

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