コパノキッキングはJBCスプリントには登録せず(写真は今年のサマーチャンピオン出走時、ユーザ提供:あおさん)
6日の東京盃(JpnII)で4着だったコパノキッキング(セ6、栗東・村山明厩舎)は、右前の球節炎を発症していたことが明らかになった。
目標にしていたJBCスプリント(3歳上、JpnI・ダート1400m)には登録せず、来年のサウジアラビアで行われるリヤドダートスプリント(日程未発表)連覇を目標にする。鞍上は未定。
村山師は「使おうと思えば使えましたが、無理せず休ませます。コーナー4つですしね」とコメントした。
コパノキッキングは父Spring At Last、母セラドン、その父ゴールドヘイローという血統の米国産馬。通算成績は24戦10勝。