24日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、2番手でレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の1番人気オメガブルーム(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)が、ゴール前で先頭に立ち、2着の5番人気タイキモンストル(牡2、栗東・西園正都厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒9(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に2番人気セイゲン(牡2、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、3番人気サノラキ(牡2、美浦・中舘英二厩舎)は5着に終わった。

　勝ったオメガブルームは、父サトノアラジン、母レッドルンバ、その父Red Ransomという血統。