デビュー戦で勝利したカミニートデルレイ(撮影:武田明彦)
30日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)は、4番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気カミニートデルレイ(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)が、ゴール手前で抜け出し、追い込んだ2番人気ジュエルラビシア(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒5(良)。
さらに1馬身差の3着に5番人気バイオアート(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、3番人気ノアヴァンクール(牝2、栗東・清水久詞厩舎)は11着に終わった。
勝ったカミニートデルレイは、父ジャスタウェイ、母フェイトカラー、その父サクラバクシンオーという血統。