6R・2歳新馬戦を制したヴァルツァーシャル=東京競馬場(撮影・園田高夫)
「新馬戦」(30日、東京)
東京6Rでは、6番人気の
ヴァルツァーシャル(牡2歳、父
マクフィ、母バイカターキン、美浦・高木)が中団から力強く抜け出した。
三浦は「道中は砂をかぶって嫌がっていたし、流れも忙しくて走りの
バランスをうまく取ることができなかった。直線に向いてキック
バックがなくなってからは、走りが変わりましたね。まだ奥はありそう」と将来性に太鼓判。高木師は「最後はいい脚を見せてくれました。
テンションが上がりやすい馬なので気をつけたい」と話した。