31日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、中団でレースを進めた菱田裕二騎手騎乗の7番人気ディオサデルソル(牝2、栗東・今野貞一厩舎)が、直線で大外から脚を伸ばし、先に抜け出した1番人気カレンブルーローズ(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)をゴール前で差し切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒9(良)。
さらにクビ差の3着に13番人気テイエムオードリー(牝2、美浦・加藤和宏厩舎)が入った。なお、3番人気ブラッドライン(牡2、美浦・伊藤大士厩舎)は10着、2番人気ヴァンクールシチー(牡2、美浦・栗田徹厩舎)は11着に終わった。
勝ったディオサデルソルは、父モーリス、母ダブルオベリスク、その父アグネスタキオンという血統。