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【川崎・ロジータ記念予想】偉大なる名牝の背中を追う 大輪の花を咲かせるのは…

2021年11月09日 17:00

南関同士なら実力上位の牝馬クラシック2冠馬ケラススヴィア(撮影:高橋正和)

 第32回 ロジータ記念・SIが11月10日、川崎競馬場の2100mで3歳牝馬14頭によって争われる。南関3冠を達成し、引退レースの川崎記念では単勝1.0倍と、ファンに愛された南関のアイドル・ロジータの名を冠した川崎の名物レース。南関の3歳牝馬にとって、総決算となる一戦だ。

 ここに、今年の南関牝馬2冠馬のケラススヴィアが参戦。関東オークスでも2着と中央馬を相手に互角以上の勝負を展開しており、南関同世代では抜けた存在といえる。前走のダービーグランプリ(盛岡)は14着だったが、休み明けで初の長距離輸送、さらに牡馬相手と過酷な条件。今回はすでに経験済みの川崎2100mに加えて南関牝馬同士と大きく状況は好転した。ここは、負けられない。

 そのケラススヴィアに、南関牝馬で唯一先着しているのはウワサノシブコ。ユングフラウ賞では直線で壮絶な叩き合いを演じ、アタマ差で勝利した勝負根性の持ち主だ。前走のトライアル・サルビアCも直線は熾烈な叩き合いに。3着だったとはいえ1、2着馬とはタイム差なしという負けて強しの内容だった。休み明けを使ってのここは、前進があっておかしくない。

 2連勝でサルビアCを制したのは、地元川崎のカルフレグランス。好スタートから主導権を握り、後続を引き連れて堂々の逃げを打った。川崎転入後は【3-2-0-0】と連対パーフェクト。地方馬場で才能を開花させた新鋭だ。距離克服のメドも立ち、初重賞制覇は夢ではない。

 カイカセンゲンの母カイカヨソウは現役時、13年のロジータ記念を含め重賞6勝を挙げた名牝馬。前走の川崎2000m戦で2着とコース克服のメドは立っている。半妹のカイカノキセキは今年の函館2歳Sで2着と活躍しており、姉も負けてはいられない。

(文:スポーツ報知記者・志賀浩子)

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