JRAのダートマイル重賞が行われるのは府中のみで、このレースの他ではフェブラリーSとユニコーンSだけです。そんななか、昨年の武蔵野Sで3着だったエアスピネルと4着ワンダーリーデルが、その後のフェブラリーSでも2、3着と好走。府中巧者ぶりをアピールしました。さらに2着だったソリストサンダーも、その後JpnIのマイル戦、かしわ記念と南部杯で馬券になっています。今年も、マイル適性に優れた馬の取捨が重要となりそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週行われた4つの重賞のうち3レースで、【残った馬】によるワンツー決着! とくにみやこSでは、 【残った馬】のメイショウハリオが5人気1着、ロードブレスが6人気2着となり、馬連は6,680円の好配当に!
また、アルゼンチン共和国杯では【残った馬】が1〜3着になっています。今週も、ケシウマの【残った馬】にご注目ください!
ここでは、武蔵野Sのケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を参照
斤量2キロ以上増(ただし、前走GI・JpnI勝利馬は除く)
[0-0-0-10]複勝率0%
該当馬:スマッシャー、テイエムサウスダン、バスラットレオン
(過去の主な該当馬:20年モズアスコット2人気7着、17年サンライズノヴァ1人気12着)
前走から斤量減となった馬の期待値が高いレースだ。反対に斤量が2キロ以上増えていた馬は苦戦傾向にある。それでも好走可能なのは、前走でGI(JpnI含む)に勝利していた好調馬だけと考えたい。
同条件のユニコーンS覇者であるスマッシャーが、消去データに該当しました。1戦1勝のマイル戦に戻って変わり身を期待する手はありそうですが、前走はリステッド競走で1人気7着。そこから斤量2キロ増では、強く推せません。
さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして、今年も斤量増の馬が苦戦を強いられるのか!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。