人気に応え横山和生騎手騎乗のソバナが1/2馬身差をつけ優勝(撮影:下野雄規)
13日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・10頭)は、中団後方からの競馬となった横山和生騎手騎乗の1番人気ソバナ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で外に出されるとゴール前で各馬を捕らえ、2着の2番人気アオイゴールドワン(牡2、栗東・清水久詞厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒2(良)。
さらにクビ差の3着は、4番人気ユイノペニーワイズ(牡2、美浦・辻哲英厩舎)と3番人気シュヴェルトライテ(牝2、美浦・池上昌和厩舎)の同着となった。
勝ったソバナは、父ドゥラメンテ、母オメガスピリット、その父スピニングワールドという血統。半姉に14年のオークス馬ヌーヴォレコルトがいる。