【京都ジャンプS結果】ケンホファヴァルトがタガノエスプレッソとの接戦を制し障害重賞初V

2021年11月13日 14:38

2番人気のケンホファヴァルトが勝利した

 13日、阪神競馬場で行われた第23回京都ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3140m)は、最終3コーナー前の障害飛越をきっかけに先頭に立った熊沢重文騎手騎乗の2番人気ケンホファヴァルト(牡8、栗東・森秀行厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、直後から迫った1番人気タガノエスプレッソ(牡9、栗東・五十嵐忠男厩舎)を3/4馬身差振り切って優勝した。勝ちタイムは3分28秒3(良)。

 さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気ホッコーメヴィウス(セ5、栗東・清水久詞厩舎)が入った。

 勝ったケンホファヴァルトは、父マーベラスサンデー、母エイシンパンジー、その父トニービンという血統。昨年の中山大障害2着、今年の中山グランドジャンプ2着とビッグレースで惜しい競馬が続いていたが、ここで待望の障害重賞初制覇を果たした。通算成績は62戦6勝。

 マーベラスサンデー産駒は、2017年に重賞2勝をあげたタツゴウゲキ以来、4年ぶりの重賞制覇。残る現役馬は地方も含め(退厩馬除く)、ケンホファヴァルトの他、JRAブルーガーディアン(牡9)、船橋セークレートゥム(牡6)、笠松モリデンルンバ(牡8)の計4頭。

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