6番人気のジョンソンテソーロが優勝(撮影:下野雄規)
20日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)は、好位馬群のインでレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の6番人気ジョンソンテソーロ(牡2、美浦・田中博康厩舎)が、直線半ばから鋭く伸び、先に抜け出した7番人気オモイソメル(牝2、美浦・青木孝文厩舎)を差し切って、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒5(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気タイセイトリガー(牡2、美浦・新開幸一厩舎)が入った。なお、1番人気グラットンラッシー(牝2、美浦・加藤征弘厩舎)は7着、2番人気フロールシュタット(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は9着に終わった。
勝ったジョンソンテソーロは、父ドゥラメンテ、母チェストケリリー、その父Scat Daddyという血統。