28日、金沢競馬場で行われた第24回金沢ヤングチャンピオン(2歳・重賞・ダ1700m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた栗原大河騎手騎乗の1番人気エムティアンジェ(牝2、金沢・佐藤茂厩舎)が、直線で逃げる2番人気ボサノヴァ(牝2、金沢・中川雅之厩舎)を交わし、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒6(重)。
さらに3馬身差の3着に3番人気スターフジサン(牝2、金沢・加藤和義厩舎)が入った。
勝ったエムティアンジェは、父マクフィ、母ギリア、その父Fusaichi Pegasusという血統。金沢プリンセスC、前走のラブミーチャン記念に続く重賞3勝目を飾った。