無傷の3連勝を飾ったランディスシティ(撮影:高橋正和)
30日、船橋競馬場で行われたアジュディミツオー・メモリアル(2歳・JRA認定競走・ダ1500m・1着賞金350万円)は、道中3番手の内でレースを進めた笹川翼騎手騎乗の2番人気ランディスシティ(牡2、大井・森下淳平厩舎)が直線入り口で前をとらえ、中団追走から直線伸びた1番人気の平和賞(SIII)2着馬マイブレイブ(牡2、船橋・川島正一厩舎)を1.1/2差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分35秒4(良)。
さらに4馬身差の3着には4番人気レティクル(牡2、船橋・林正人厩舎)が入った。3番人気に推されていたメンタイマヨ(牡2、川崎・林隆之厩舎)は4着だった。
ランディスシティは父Runhappy、母Involved、その父Speightstownという血統の米国産馬。9月のデビュー戦、後続に4秒1もの大差勝ちで注目を集め、2走目も完勝したが、10月27日の平和賞では挫石のため出走取消となっていた。通算成績はこれで3戦3勝。
(取材、撮影:高橋正和、編集:netkeiba.com)