トゥザヴィクトリーの仔、アゲヒバリが2勝目

2007年04月04日 15:35

 4日、船橋競馬場で行われた9R・ナイスビット特別(JRA交流、ダート1600m)に、注目の良血馬アゲヒバリ(牝3、船橋・川島正行厩舎)が出走。内田博幸騎手騎乗で圧倒的1番人気(単勝1.3倍)に推され、3、4番手を追走し4角入り口で先頭に並びかけると、逃げた11番人気クレイモアシチーを競り落とし、1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒2(不良)。さらにクビ差の3着に2番人気ジルディーディーが入った。

 勝ったアゲヒバリは父クロフネ、母は01年エリザベス女王杯(GI)に勝ち、01年ドバイワールドC(首G1)で2着したトゥザヴィクトリー(その父サンデーサイレンス)という血統。2月8日のデビュー戦(船橋・ダート1500m)で2着に3馬身差をつけ勝ち上がり、2戦目となる前走、3月5日の桃花水特別(船橋・ダート1500m)は勝ち馬から0.2秒差の3着に敗れていた。通算成績3戦2勝。

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