石川慎将騎手騎乗の1番人気ミスカゴシマが勝利(写真提供:佐賀県競馬組合)
5日、佐賀競馬場で行われた第4回ウインターチャンピオン(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、好位の後ろでレースを進めた石川慎将騎手騎乗の1番人気ミスカゴシマ(牝4、佐賀・平山宏秀厩舎)が、直線で先頭に立ち、外から迫った3番人気タガノキトピロ(牡4、佐賀・九日俊光厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒0(重)。
さらに5馬身差の3着に6番人気テイエムチェロキー(牡7、佐賀・平山宏秀厩舎)が入った。なお、2番人気スーパースナッズ(牝6、佐賀・坂井孝義厩舎)は6着に終わった。
勝ったミスカゴシマは、父トーセンブライト、母トーセンセレニティ、その父サンデーサイレンスという血統。7月の吉野ヶ里記念以来、通算8度目の重賞制覇を果たした。通算成績はこれで32戦14勝。