【海外競馬】メディーナスピリットが急死 KYダービー優勝後に禁止薬物の陽性反応

2021年12月07日 20:35

禁止薬物の陽性反応検出後、現在も係争が続いていたメディーナスピリット(C)netkeiba.com

 今年のケンタッキーダービー(米G1)を優勝後、血液検査で禁止薬物の陽性反応が検出され、現在も係争が続いてたメディーナスピリット(Medina Spirit、牡3)が6日の調教後、心臓発作により急死したことがわかった。米競馬メディア「Blood Horse」などが報じた。

 メディーナスピリットは父Protonico(その父Giant's Causeway)、母Mongolian Changa、母の父Brilliant Speedという血統。通算成績は10戦5勝。米三冠馬のアメリカンファラオ、ジャスティファイなどを輩出した、アメリカのB.バファート厩舎の管理馬。

 ケンタッキーダービー後は、プリークネスS(米G1)3着を経て、8月に行われたリステッド競走を勝利。その後は、オーサムアゲインS(米)でG1・2勝目を挙げていたが、前走のブリーダーズカップクラシック(米G1)2着がラストランとなった。

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