内から伸びたパンテレリアが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
12日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・16頭)は、好位後ろのインでレースを進めた津村明秀騎手騎乗の2番人気パンテレリア(牡2、美浦・林徹厩舎)が、直線で最内を突いて抜け出し、外に出されて追った1番人気スパイダーゴールド(牡2、美浦・鹿戸雄一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。
さらに2馬身差の3着に7番人気クラリティスケール(牝2、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。なお、3番人気ビッグパレード(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)は6着に終わった。
勝ったパンテレリアは、父イスラボニータ、母ラインレジーナ、その父サクラバクシンオーという血統。