サンタアニタダービー、ジャコモの半弟ティアゴが優勝

2007年04月08日 05:00

 現地時間7日、米・サンタアニタパーク競馬場で行われたサンタアニタダービー(3歳、米G1・ダート9f)は、後方を追走したM.スミス騎手騎乗の9番人気ティアゴ Tiago(牡3、米・J.シレフズ厩舎)が、先に抜け出した3番人気キングオブザロキシー King of the Roxyをゴール前で内から捕らえ、1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分49秒51(良)。さらに2.3/4馬身差の3着に1番人気サムピー Sam P.が入った。

 勝ったティアゴは父Pleasant Tap、母Set Them Free(その父Stop the Music)という血統の米国産馬。半兄に05年ケンタッキーダービー(米G1)を制したジャコモ Giacomo(父Holy Bull)がいる。

 昨年12月にデビューし、2戦目を2位入線ながら1着馬の失格により繰り上がりで勝利。3戦目となった前走のロバート・B・ルイスS(米G2・ダート8.5f)は7着だった。通算成績4戦2勝(重賞1勝)。

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