アシュランドS、クリスマスキッドが初G1

2007年04月08日 05:15

 現地時間7日、米・キーンランド競馬場で行われたアシュランドS(3歳牝、米G1・ダート8.5f)は、R.ダグラス騎手騎乗の5番人気クリスマスキッド(牝3、米・J.ジャーケンズ厩舎)が、4番手の内追走から4角で先頭に立つと、1番人気オクテイヴ Octaveの追撃をアタマ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分42秒90(良)。さらに3/4馬身差の3着に6番人気ドーンアフタードーン Dawn After Dawnが入った。

 勝ったクリスマスキッドは父Lemon Drop Kid、母はボウゲイH(米G3)勝ち馬Christmas Gift(その父Green Desert)という血統の米国産馬。従兄にグランドスラム Grand Slam(シャンペンS-米G1、フューチュリティS-米G1)がいる。

 昨年8月にデビューし、2戦目(芝6f)で初勝利。今年2月のダヴォナデイルS(米G2・ダート8f)で2着に4馬身差をつけ初重賞制覇を果たし、続く前走のボニーミスS(米G2)は2着に敗れていた。今回がG1初挑戦だった。通算成績7戦4勝(重賞2勝)。

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