6番人気アイオライトが逃げ切り勝ち(c)netkeiba.com
28日、阪神競馬場で行われたベテルギウスS(3歳上・L・ダ1800m)は、先手を取った菱田裕二騎手騎乗の6番人気
アイオライト(牡4、美浦・武藤善則厩舎)が、後続を寄せ付けず逃げ切り、2着の1番人気
ショウナンナデシコ(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒7(良)。
さらにハナ差の3着に7番人気
サンダーブリッツ(牡4、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。2番人気
ブラックアーメット(牡3、栗東・角田晃一厩舎)は4着、3番人気
ホウオウトゥルース(セ5、美浦・高木登厩舎)は11着に終わった。
なお、11番人気
エブリワンブラック(牡4、栗東・武幸四郎厩舎)は発走直後に躓いて騎手が落馬し、競走を中止した。
勝った
アイオライトは、父
ローレルゲレイロ、母ステラアクトレス、その父オペラハウスという血統。初の1800mを問題なくこなしてオープン初勝利を飾った。通算成績はこれで14戦4勝。