【大井・東京2歳優駿牝馬結果】スピーディキックが突き抜けて4馬身差圧勝

2021年12月31日 17:51

本橋孝太騎手騎乗のスピーディキックが勝利した(撮影:下野雄規)

 31日、大井競馬場で行われた第45回東京2歳優駿牝馬(2歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金2000万円)は、スタートで遅れて後方からとなった本橋孝太騎手騎乗の5番人気スピーディキック(牝2、浦和・藤原智行厩舎)が、直線で外に持ち出されると一気に前の各馬を交わし、一旦は抜け出した2番人気ヒストリックノヴァ(牝2、大井・渡辺和雄厩舎)も突き放して、最後はこれに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に7番人気クールフォルテ(牝2、大井・福田真広厩舎)が入った。なお、3番人気レディーアーサー(牝2、北海道・田中淳司厩舎)は4着、1番人気プラチナプライド(牝2、船橋・佐藤裕太厩舎)は8着に終わった。

 勝ったスピーディキックは、父タイセイレジェンド、母デザートフラワー、その父サイレントディールという血統。ホッカイドウ競馬からの転入初戦を圧勝し、リリーC、エーデルワイス賞(JpnIII)に続く重賞3勝目を飾った。通算成績はこれで8戦4勝。

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