過去3年連続で、新馬戦を勝ち上がったばかりの馬が優勝しています。そして、そのうちの1頭は7人気での勝利。今年参戦する2頭も、たとえ人気がなくとも警戒は怠らないようにすべきでしょう。また、ルメール騎手が3年連続連対中で、過剰人気となる可能性はありますが、軽視は禁物です。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
【注目の穴馬】が、中山金杯のレッドガラン4人気1着につづき、先週のフェアリーSでもビジュノワールが7人気3着! さらにシンザン記念では、【注目の穴馬】のマテンロウオリオンが4人気1着となり、【残った馬】のソリタリオとレッドベルアームも2,3着となり、3連単は2万馬券に! 今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、京成杯のケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
※データは過去10年間を対象。
前走の重賞で上がり3位以下だった関西馬[0-0-0-14]複勝率0%
該当馬:オディロン、テンダンス
(過去の主な該当馬:20年ロールオブサンダー5人気7着、19年カテドラル5人気11着、18年ダブルシャープ4人気7着、16年ユウチェンジ4人気6着)
重賞組よりも非重賞戦組を重視するのがこのレースのセオリーだ。とくに関西馬はその差が激しく、過去10年では前走非重賞出走馬が[2-2-5-22]だったのに対して、前走重賞出走馬は[0-1-0-15]と大苦戦。長距離輸送があるだけに、前走で強敵相手に消耗した影響が生じるのかもしれない。前走で上がり1〜2位を記録していた馬を除くと、割り引きが必要となる。
東京スポーツ杯2歳Sで3着好走のテンダンスが消去データに該当しました。半兄のカデナは、弥生賞で今回と舞台のおなじ中山2000m戦を制しているので、コース替わりでの前進に期待する声も少なくありません。ただし前走の上がりは5位どまり。中7週のレース間隔とはいえ、連続しての東上となることも踏まえると、好走のハードルはなかなか高そうです。
さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年もルメール騎手なのか? 新馬組の連勝継続の可能性は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。