日経新春杯に出走するショウナンバルディ(c)netkeiba.com
1/16(日)は中山・中京・小倉の3場開催。天気は中山と中京が晴れ、小倉が晴れ時々曇りの予報となっている。
■ハンデGII・日経新春杯
中京11Rは芝2200mの日経新春杯(GII)。有馬記念4着の明け4歳馬ステラヴェローチェと前走中日新聞杯を制したショウナンバルディが57kgのトップハンデを背負う。他には、エリザベス女王杯3着馬クラヴェルが54kg、昨年の日本ダービー以来の休み明けとなるヨーホーレイクが55kgで出走。
■3歳GIII・京成杯
中山11Rは芝2000mの京成杯(GIII)。新潟2歳S・2着以来のアライバル、桜花賞馬ジュエラーの仔ヴェールランス、東京スポーツ杯2歳Sで3着のテンダンス、祖母アドマイヤグルーヴの良血ホウオウプレミアなどが重賞初制覇を目指す。
■小倉11R・門司Sにホールシバンなど
小倉11Rはダート1700mの門司S(OP)。ダートでは未勝利から3勝クラスまで4連勝中のホールシバン、オープン入り2戦目で巻き返しを狙うレディバグ、昨年のかきつばた記念3着馬ベルダーイメルなど。
■中山10R・ジャニュアリーSにチェーンオブラブなど
中山10Rはダート1200mのジャニュアリーS(OP)。前走初ダートで変わり身を見せたチェーンオブラブ、カペラSで7着だったアポロビビ、2走前にオープン勝ちがあるウルトラマリン、前走を勝ってオープン入りしたオヌシナニモノなどが出走。
■5頭立ての梅花賞
中京8Rは梅花賞。芝2200mの3歳1勝クラスで、5頭立ての少頭数となった。京都2歳S・6着から巻き返しを狙うトゥデイイズザデイ、新馬勝ちしたクルミナルの半弟セレシオンの2頭が人気を分け合うことになりそう。
■中山6Rでウインブライトの妹がデビュー
中山6Rは芝1600mの新馬戦。ここはウインエクレールに注目したい。19年に香港G1春秋制覇を果たしたウインブライトを半兄に持つディープインパクト産駒で、兄の主戦だった松岡正海騎手が騎乗。調教の動きも上々で初戦から勝ち負けを期待できそうだ。
■小倉5Rでキタサンブラックの弟らがデビュー
小倉5Rは芝1200mの新馬戦。16・17年の年度代表馬キタサンブラックを半兄に持つロードカナロア産駒キングクーが、鞍上は吉田隼人騎手でデビューする。他には、北海道セレクションセールで5060万円のキズナ産駒アスクチャンプガイなど。
■中山4Rの新馬戦にチャプリなど
中山4Rはダート1800mで行われる牝馬限定の新馬戦。ホワイトフーガの初仔チャプリ、 GI戦線で活躍したフィエロの姪エクセレントジェム、JRA5勝馬バスタータイプの半妹ソングオブバラードなどが初陣を迎える。
■田島俊明師のバースデー
本日は田島俊明調教師の48歳の誕生日。管理馬は、中山1Rのハピネスガッサン、中京12Rのビップエレナの2頭がスタンバイしている。
■高知で大高坂賞
高知競馬場では18時15分に大高坂賞が行われる。前走2着から巻き返しを期すスペルマロン、10連勝中のブラックランナー、高知で期間限定騎乗中の吉原寛人騎手とコンビを組むウインメテオーラなど。