中山9Rのサンライズステークス(4歳以上3勝クラス・芝1200m)は5番人気ロードベイリーフ(C．ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒9(良)。ハナ差の2着に4番人気ジュビリーヘッド、さらにアタマ差の3着に7番人気フォースオブウィルが入った。

ロードベイリーフは栗東・森田直行厩舎の5歳牡馬で、父ヴァンセンヌ、母ショウナンアオバ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は23戦4勝。

レース後のコメント

1着　ロードベイリーフ(C．ルメール騎手)
「内で段々と加速してラストストライドで届きました。いつも通りラスト200mは良い脚でした。スペースもいいタイミングでできましたし、今日も良い反応でした」

2着　ジュビリーヘッド(三浦皇成騎手)
「いいタイミングで追い出せましたし、とてもうまくいったと思いましたが、内で脚を溜めている馬にやられました。よく頑張っています」

4着　コスモアンジュ(石橋脩騎手)
「枠が枠でしたからね。内枠だったらもっと楽でしたし、その差だと思います。力をつけています」

5着　トキメキ(斎藤誠調教師)
「スタートで前をカットされて位置が後ろになりました。内側がごちゃついて外を回らざるを得なくなりましたが、それでも終いに良い脚を使ってくれました」

16着　ゼログラヴィティ(戸崎圭太騎手)
「初めて囲まれる競馬になって、馬が気負っていましたし一息で走ってしまいました」