18日、名古屋競馬場で行われた第24回新春ペガサスC(3歳・重賞・ダ1600m・1着賞金400万円)は、大外枠から先手を取った今井貴大騎手騎乗の2番人気レイジーウォリアー(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、2着の1番人気アップテンペスト(牝3、愛知・井手上慎一厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気イイネイイネイイネ(牡3、笠松・田口輝彦厩舎)が入った。なお、3番人気アマクミナイデヨ(牝3、愛知・今津博之厩舎)は7着に終わった。
勝ったレイジーウォリアーは、父マジェスティックウォリアー、母ラヴクレージー、その父ゼンノロブロイという血統。前走からの連勝で重賞初制覇を果たした。