本田正重騎手騎乗の2番人気ミゲルが優勝(写真奥、撮影:高橋正和)
19日、浦和競馬場で行われた第65回ニューイヤーC(3歳・重賞・ダ1500m・1着賞金1200万円)は、好位の内でレースを進めた本田正重騎手騎乗の2番人気ミゲル(牡3、船橋・山中尊徳厩舎)が、直線で内を掬い、外の4番人気リヴィフェイス(牡3、船橋・石井勝男厩舎)との接戦を制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ダイナソー(牡3、大井・佐野謙二厩舎)が入った。なお、1番人気ノブレスノア(牡3、浦和・小久保智厩舎)は4着に終わった。
勝ったミゲルは、父ディープブリランテ、母トーセンディオール、その父キングカメハメハという血統。昨年10月以来の白星にして重賞初制覇となった。通算成績はこれで8戦3勝。