リオンディーズ産駒ジョイスが新馬勝ち(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
22日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、好位のインでレースを進めた横山武史騎手騎乗の1番人気ジョイス(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で外に出され、前の8番人気ラートリー(牝3、美浦・和田勇介厩舎)を交わして、これに3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒8(良)。
さらに7馬身差の3着に3番人気アオカミ(牡3、美浦・和田勇介厩舎)が入った。なお、2番人気ブエナスエルテ(牝3、美浦・高橋祥泰厩舎)は9着に終わった。
勝ったジョイスは、父リオンディーズ、母ステラグレイス、その父クロフネという血統。同馬を管理する斎藤誠調教師はこの勝利で、節目のJRA通算400勝を達成。