シルクロードSは京都から中京に舞台を移した昨年、前走GIに出走したライトオンキューとラウダシオンが馬券圏内の好走を見せました。
一方、4人気優勝のシヴァージは京阪杯組。10人気4着のリバティハイツも同じ臨戦過程だったことを思うと、妙味を追うならばこちらかもしれません。
また、過去10年では前走5着以内の好走馬が9勝2着7回の成績を残している点にも注目でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週のAJCCでは、【注目の穴馬】として推奨したキングオブコージが3人気1着。また、シンザン記念では【注目の穴馬】マテンロウオリオンが4人気1着となり、【残った馬】のソリタリオとレッドベルアームも2、3着で3連単2万馬券になっています!
今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】に、ご期待ください。
ここでは、シルクロードSのケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年間を対象(昨年と本年は中京開催)
前走で関東出走の牝馬
[0-0-0-20]複勝率0%
該当馬:エーポス、シャインガーネット、ショウナンバビアナ、メイケイエール
(過去の主な該当馬:21年モズスーパーフレア1人気17着、20年ディアンドル4人気14着、19年ラブカンプー2人気18着、18年ダイアナヘイロー1人気16着)
牝馬は過去10年で3勝2着3回で、勝率・連対率・複勝率では牡馬と互角の成績を残している。
ただし、前走が関東での出走だった牝馬は[0-0-0-20]と大苦戦。輸送距離の問題だとすれば中京開催で緩和される可能性もあるが、それだけでは過去10年の劣勢を覆せないとみた。
上位人気が予想されるメイケイエールが、消去データに該当しました。
前走は同距離GIのスプリンターズSで4着と善戦した本馬ですが、過去10年でスプリンターズSからの臨戦過程を踏んだ牝馬は[0-0-0-9]という成績。その内、前走4着以内の好走馬が4頭いたことを考えると、同じく牝馬であるメイケイエールも強くは推しにくい状況です。
さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。