ロータスランドは休み明けを制して重賞2勝目となるか(c)netkeiba.com
ロータスランドに注目したい。3か月ぶりの休み明けを制して重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/19(土) 京都牝馬S(4歳上・牝・GIII・阪神芝1400m)
ロータスランド(牝5、栗東・辻野泰之厩舎)は昨年米子Sと関屋記念を勝利してサマーマイルシリーズを優勝。今回はマイルCS・12着以来となるが、調教の抜群の動きからしてきっちり立て直されてきたようだ。再びGIへ進むためにも復帰戦から勝ち負けが期待される。鞍上は岩田望来騎手。
ギルデッドミラー(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)は成績にムラがあるが、昨年の本レースの2着、20年NHKマイルCの3着など重賞で2・3着が4回あり実績は上位といえる存在。過去に好走歴の多い福永祐一騎手とのコンビに戻って待望の重賞初制覇なるか。
その他、祖母アドマイヤグルーヴの良血
スカイグルーヴ(牝5、美浦・木村哲也厩舎)、昨年のフィリーズレビュー勝ち馬
シゲルピンクルビー(牝4、栗東・渡辺薫彦厩舎)、昨年の阪神牝馬Sで3着の
ドナウデルタ(牝6、栗東・高野友和厩舎)、昨年のアイビスSDを勝った
オールアットワンス(牝4、美浦・中舘英二厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。