オルフェーヴルの全弟リヤンドファミユ(ユーザー提供:エリーさん)
20日の小倉1R・3歳未勝利(ダ1700m)でエアフォースワン(牡3、栗東・大根田裕之厩舎)が1着となり、リヤンドファミユ産駒が2世代目でJRA初勝利を果たした。
エアフォースワンは母レディラック、母の父タイキシャトルという血統。過去6戦で2着1回・3着3回という戦績。今回7戦目での初勝利となった。
リヤンドファミユは父ステイゴールド、母オリエンタルアート、母の父メジロマックイーン。全兄にGI馬ドリームジャーニー・オルフェーヴルがいる血統。
現役時代はJRAで通算4勝。JRA登録抹消後、サラブレッドオークションでの落札を経て、2017年から種牡馬入り。2018年生から2021年生までの4世代で、産駒は33頭が血統登録されている。
なお、この後に行われた小倉2R・3歳未勝利(芝2000m)では、リヤンドファミユの全兄オルフェーヴルの産駒が1着から3着までを独占。ステイゴールド×オリエンタルアートの血脈の活躍が続いた。