【JRA】プールヴィルが引退、社台ファームで繁殖馬に

2022年02月24日 20:32

1着同着のフィリーズレビューで重賞初制覇(C)netkeiba.com

 2019年フィリーズレビュー覇者プールヴィル(牝6、栗東・庄野靖志厩舎)が2月24日付で競走馬登録を抹消した。同日にJRAが発表した。

 プールヴィルは父Le Havre、母ケンホープ、母の父Kendargentという血統。

 2018年7月に中京競馬場でデビュー。2歳時には2勝をあげ、翌年のフィリーズレビューではノーワンと1着同着で重賞初制覇を飾った。なお重賞の同着は2010年オークス(アパパネ・サンテミリオン)以来9年ぶりの出来事だった。その後、古馬となってからも京都牝馬S2着、オーロC1着など主に短距離路線で活躍した。

 通算成績は21戦4勝。獲得総賞金は1億4963万6000円。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖馬となる予定。

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